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リゾナーレ八ヶ岳の屋内プール『イルマーレ』を赤ちゃんと楽しもう

水のイメージを背景に「リゾナーレ八ヶ岳のプールイルマーレ」
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リゾナーレ八ヶ岳に行くなら必ず利用したいのが全天候型屋内プールの『イルマーレ』。

これまで子どもと一緒にあちこちのホテル併設プールに行ってきましたが、少なくとも関東近郊では最高レベルではないでしょうか。

初めて訪れた2015年の時でもすごすぎて感動したものです。

それが2018年夏さらにリニューアルして、小さい子どもも一層楽しめるようになっていました!

プール『イルマーレ』意外の宿泊レポは別記事にしていますのでこちらも気になる方はご覧ください。

リゾナーレ八ヶ岳宿泊レポ
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リゾナーレ八ヶ岳のプール『イルマーレ』のメインプール

リゾナーレ八ヶ岳プール『イルマーレ』リゾナーレ八ヶ岳HPより

ホテル併設のプールには、25mプールのような味気ないものもありますよね。

でもリゾナーレ八ヶ岳の『イルマーレ』は違います。

広々とした空間に、複数のエリアに分かれて老若男女が楽しめる全天候型屋内プール

オムツの外れていない赤ちゃんでも、水遊び用のオムツをつけていれば大人と同じエリアで遊ぶことができます。

一番の見どころはメインプールである波打ちプールがあることでしょう。

プール単独の施設ならまだしも、ホテル併設のプールでここまでの設備はなかなかないのではないでしょうか。

1時間に1回各10分間、メインプールに大きな波が起こります。

波の高さは最大1.2mにもなるんだとか。

大人や小学生は波が激しく打っている場所で楽しんでいる人が多かったですね。

小さい子でも、波打ち際で水とたわむれることも出来て、砂のない海のような楽しさ。

冬でも水遊びデビューを楽しめるなんて最高ですよね!

海デビューの予行演習にもいいかもしれません。

波が起こると、壁際はかなり大きく波がたっていました。

スタッフの人がプールに入ってあまり壁際に人が入り込まないようにガード。

波に巻き込まれて壁にぶつかると危ない、ということなのでしょう。

きちんと安全に配慮されていて、さすがの安心感です。

『イルマーレ』にキッズエリアが2018年7月に誕生

イルマーレキッズエリアリゾナーレ八ヶ岳HPより

緑をテーマカラーとして森をイメージした子ども向けのエリアが2018年7月にOPENしました。

ハワイなどのプールによくある『ケイキ・コーブ』というキッズエリアにイメージがよく似ています。

日本のプールにはこういうエリアは多くありません。

まだ水に入るのが怖い子でも楽しく水と触れ合うことができます。

我が家の長男は浮き輪をつけていても親にしがみついて離れないほど怖がり。

でもこのキッズエリアでは親から離れてキャーキャー歓声を上げながら遊んでいました!

地面から出てくる噴水、水のドーム、そして水のすべり台。

大人が楽しめるようなチューブタイプのいわゆるウォータースライダーはありません。

その代わり、2歳の子でも楽しめるすべり台があるのです。

長さやタイプの違うすべり台が計4つ。

一番長い『どきどきスライダー』

長さ13mのまっすぐなスライダーです。

身長110cm以上、体重70kg以下ならだれでも楽しむことができます。

大人ですべっている人は見かけませんでしたが・・・

スタッフがそばにいて、身長をチェックしたり安全確認をしたりしていました。

我が家の長女は身長をクリアできたので、一人で何度も何度も。

大人が利用しないせいか結構空いていて、短時間で何度も滑ることができます。

意外とスピードが出るすべり台で、水しぶきを上げながら滑り降りるのがかなり楽しかったみたいですね。

小さい子でも滑れる『でこぼこすべり台』

こちらは長さの異なる3種類のすべり台。

身長80cm以上という条件があります。

その名の通り、でこぼこしたすべり台。

左右のでっぱりにボンボンぶつかりながら滑る感じです。

我が家のビビリ2歳長男は、恐る恐る一番短いものから挑戦。

真下で待ち構えて、滑ってきたらすぐに抱き上げてあげました。

普段公園のすべり台は大好きだし一人で滑れるのに、水があるだけで恐怖心が出てくるんですねぇ。

一度滑れると楽しくなったようで、より長いスライダーにも挑戦して、何度も「もう1回!」とリピート。

帰る時間になるギリギリまでこのエリアでスライダーを満喫しました。

『イルマーレ』屋外にもつながるジャグジー

プールに浮き輪とゴーグルをつけて入る2人の女の子イメージです

プール全体は温水プールのため冬でもあたたか。

さらに、ジェットバスエリアはお風呂のような温度。

プールゾーンからつながっている屋外に出ても快適です。

少し体が冷えてしまったらジェットバスで温まることもできますね。

今回雪はなかったのですが、運が良ければ雪景色を楽しみながらジャグジーを楽しむこともできるのでしょう。

『イルマーレ』には宿泊者なら朝行くべし

海の向こうの朝日イメージです

プール『イルマーレ』は日帰りでの利用も可能。

宿泊者よりも割高ではありますが、宿泊なしで利用する人もかなりいるようです。

プールの利用料は以下の通り。

【宿泊者】

大人1,500円、4歳~小学生750円、3歳以下無料

【日帰りの場合】

大人2,700円、3歳~小学生1,000円、2歳以下無料

宿泊のメリットは安いことだけではありません。

プールのOPEN時間は9:00

ですが日帰り利用者は10:00からしか入ることができないのです。

この1時間の間は人が少なく快適ですし遊びたい放題!

宿泊して『イルマーレ』を利用するなら、ぜひ朝一番の9:00から訪れることをお勧めします。

メインプールが最も混雑するのは波が出てくる○時00分~10分の間。

一番最初に波が出るのは10:00です。

10:00に入れる日帰り利用者は最初の数分間はどうしても間に合いません。

宿泊者だけの特典ですから、この時間を有効に使って存分にプールを満喫しましょう!

『イルマーレ』に子連れで行くなら:レンタル用品

プールに浮き輪で浮かぶ男性イメージです

プール『イルマーレ』はレンタル用品が充実しているのも特徴。

水着とビーチドレス:親子お揃いからマタニティ用まで

受付のところには親子のおそろい水着ビーチドレスのレンタルまであります。

初めての子連れプールデビューを素敵な衣装で過ごしたい人には嬉しいサービスですよね。

親子おそろいの水着はなかなか見ない気がしますが、とっても可愛かったです。

ビーチドレスも、妊娠中などでプールには入りにくい人もリゾート気分を満喫できるし濡れても気にならないし、ありがたいのではないでしょうか。

レンタル水着にはマタニティ用のものもありました。

短期間しか使わないしマタニティ用は買いたくないという人でも、リゾナーレ八ヶ岳ならレンタルで楽しめますね。

レンタルはイヤという人も、水着の販売もあるので安心です。

小さい子用の浮き輪からバナナボートまで

プールサイドで借りられるレンタル用品も充実。

よくある大人用・子ども用の浮き輪や子ども用ライフジャケット、ビート板はもちろん、他ではあまり見ないようなレンタル用品もありました。

赤ちゃん用の股付浮き輪、複数で乗れる大きなボート風浮き輪、バナナボートなどなど。

バナナボートといっても海で使うようなまたがって乗るタイプではなく、バナナ型のマットのようなタイプでしたが。

もちろん空気入れもあるので、持参したものに空気を入れて使うこともできます。

『イルマーレ』の赤ちゃんや幼児連れへのおすすめポイントまとめ

『イルマーレ』が赤ちゃん連れや小さい子連れにおすすめなのはもはや言うまでもないのですが、特に私がおすすめしたいポイントをまとめます。

  • オムツの外れていない赤ちゃんでも水遊び用オムツがあればOK
  • 水が怖い子でも楽しめるキッズエリアがある
  • 赤ちゃん用浮き輪を含めてレンタル用品が充実
  • 宿泊者なら格安で利用できる
  • 宿泊者だけが利用できる時間がある(9~10時)
  • ベビーウェルカムプランならイルマーレ使い放題

ベビーウェルカムプランについては別記事にしているので、気になる方はこちらも見てみてくださいね。

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赤ちゃんや小さい子と一緒に、1年中楽しめるプールで遊びましょう!