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脱・産後!子供3人でも美容を諦めたくないアラフォーワーママの頑張らない時短美容のブログ

アラフォーワーママの頑張らない時短美容。多忙でもできるコツ
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こんにちは。アラフォーワーママのぱわまむです。

産後っていつまでだと思いますか?

産後1年ぐらい?そうかもしれません。

でも私は、3人産んで末っ子が小学生になる頃になってようやく

ぱわまむ
ぱわまむ
あ、「産後」終わったかもしれない

と感じました。最後の出産から5年経過して初めて。

それは自分自身の身体や心の変化のせいなのか、子供たちの成長によって少しだけ出てきた自分時間のおかげなのか、ハッキリとはわかりません。

でも、ある時ふと思ったんです。

「そろそろ自分のことにもちゃんと意識を向けよう」と。

それまでも、もちろんある程度はスキンケアやヘアケア、運動(気が向いた時だけ)など取り組んでいました。

私はかつて美容雑誌を隅々まで読み込んだり、古のソニプラやロフトを練り歩いては気になるアイテムを片っ端から試してみるような美容オタクだったのです。

ダイエット遍歴も相当なものです。

エステや化粧品や健康食品に一体いくらつぎこんだことか。(本格的な美容医療には手を出していませんが)

そんなオタクですが、出産以降肌も髪もボロボロ、妊娠中に増えた体重と乱れたボディラインを自覚していながら表面的で最低限のケアしかできずにいる産後のドタバタな日々を過ごすうちに、美容への情熱を少しずつ失い、自分のことを諦めるようになっていました。

年齢も重ねて、子供も産んで、時間も余裕も体力もないし、もういいや、と。

若かりし頃は自分がこうなるなんて夢にも思いませんでしたが、日焼け止めだけで家の外に出て保育園送迎したり、アイメイクなしで仕事に行ったり。

他人の目を過剰に気にしなくなったという点は良い部分もあるとは思うのです。

でも、オンライン会議の画面に映る自分と他の美女(同世代で、きちんとしている)を比べて気分が沈むこともあり。

これではダメだという気持ちが常にどこかにありました。

趣味の家族旅行に出かけても、自分は写真に写りたくないと思ってしまったり、家族と写っている写真を見てはまた気持ちが沈んだり。

別に不潔にしているわけでもないし、職場ではそこそこのポジションに上がってるし、子どもたちは可愛くて。間違いなく幸せ。

でも、鏡を見てため息をつきたくなる自分は、かつての私がなりたかった自分ではない。

「そろそろ自分のことも少しずつ取り戻していいんじゃない?」と、ようやく思えたのが私にとっての「脱・産後」。

ぱわまむ
ぱわまむ
もはや産後ではない!

タイミングとか色んなことが重なり合ってはいると思うものの、一番のきっかけになったのは旅先でのラグジュアリー体験。

有料アップグレードしたコンラッド東京のロイヤルスイートから望む東京湾の夜景
1泊2日で子ども3人と贅沢旅行!コンラッド東京ロイヤルスイートに宿泊した5人家族の記録1泊2日で最高に贅沢な家族旅行。ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員特典を活用して、コンラッド東京のロイヤルスイートに宿泊した5人家族の体験談。広々としたスイートルームで、子どもたちも大満足!旅行好きな子連れ家族必見の、ワンランク上の宿泊体験記。...

自分を大事にしてあげよう。「こんなはずじゃなかった」ではなく「私もいい感じ」と思えるようにできることからやってみよう。

その気持ちを忘れないように、この記事を書くことにしました。

長い「産後」から「脱・産後」までの道のり

育児って、本当に全身全霊を使いますよね。

特に赤ちゃんの頃は、「寝不足」「おむつ替え」「授乳(食事)」「家事」「仕事」のループで、まるで常に走っている感覚。

それに加えて、妊娠・出産で体調はほぼ常にどこかしら悪いし、シミが大繁殖だし、毛穴は開くし、髪は抜けるし。

あまりの変化に怖くなる日もありました。

特に忘れられないのは、3人目の出産直後の出来事。

末っ子のオムツ替えをしていた私を夫が後ろから何気なく見て、発見された円形脱毛。

バサバサの髪をめくると出てくるツルツルの頭皮。

それはそれはショックでした。

1人目の産後から急激に目立ち始めた顔中のシミも。

隙間時間に運動してみても減らない体重も。

何もかも嫌になってスナック菓子を暴食した日もありました。

でも、そんな私を救ってくれたのが、美しき友人たち(心の友含む)でした。

前述の同僚も、リアル友人ではないけれどいつも頑張っている姿を世界に発信しているSNSの方々も、私は密かに心の友(または師匠)と読んで勝手に励まされています。

あぁ皆頑張っている。えらいなぁ。

あぁ今日も美しいなぁ。尊いなぁ。

この積み重ねで少しずつ「自分もやってみようかな」と重い腰を上げるに至りました。

最初の「産後」からはなんと十年以上が経過してしまいましたが、いいんです。

人生常に、今日が一番若い日なのです。

今日始めることは、明日始めるよりもずっといい。

時間がない多忙なワーママでもできる!時短美容ハック

さて、「美容に意識を向ける」と決めても、時間がなければどうしようもないですよね。

そこで、私が実践している簡単なタイパ美容術を少しだけご紹介します!

立ち方、歩き方を変える

元々モデルのように美しく歩けていて歪みもなく美しい体型の方には無関係ですが。

私は、太もも前張り外張りで内ももはタプタプ、足首からふくらはぎもパンパンでアキレス腱があまり浮き出ていない足です。

要は骨盤が開いて、膝が曲がっているのだそう。

歩き方を意識していないわけではありませんでしたが、そもそも立ち方から間違っていたのです。

正しく立ち、正しく歩くようにしてみたところ、初日からバチバチに効果を感じました。

これまで使ったことのない部分を使っているのが実感できました。

2日目にはアキレス腱が目視できるようになり、3日目には筋肉痛になり(遅い笑)、5日目には足のラインが目に見えて変わりました。

他のストレッチなどもやっていましたが、歩行中に感じる足の筋肉の伸びなどから自覚する限り、明らかに立ち方歩き方の影響が大きいです。

これまでエステやセルフマッサージでもビクともしなかったふくらはぎ〜足首の張り(むくみ?)がとれて、スッキリ。

本当に、本当に、感激しました。

これまで私は足を正しく使わずに歩いていたのです。

何ということでしょう。

正しい方法を身につけるまではそこそこ大変ですが、一度習得したら一生物。

通勤など単なる移動時間が立派なエクササイズになります。

これまでどれだけ一生懸命ウォーキングしてもたいして痩せないどころか足がパンパンになってしまっていた方は、ぜひ立ち方歩き方から改めて見直してみてください。

私はヒールの高い靴ではうまくできないのもあり、最近は仕事でもフラットシューズばかりです。

正しく立ち、大股でガシガシ歩く。

私なりにつかんだコツは、足指に力を入れて足裏のアーチを強めるようなイメージで地面をつかむようにすること、膝を伸ばしてかかとから着地した前足に膝を伸ばしたまま体重移動すること、親指で地面を後方に蹴るようにすること。

下腹部とお尻は引き締めて、肩をすくめないように、アゴを引いて。

自然と姿勢も良くなる。

毎日特別な時間を作らなくてもできる、効果の大きい美容法。

スキンケア効果のある日焼け止めを惜しみなく使う

元美容オタクとしては、世間にたくさんある麗しき化粧品を楽しみながら堪能したいものの、子育てはそれをなかなか許してはくれません。

そこで、複数の効果が得られるアイテムを多用するようになりました。

最近の化粧品は進化していますので、高機能多機能アイテムがたくさんあります。

産後の忙しいママに何か一つだけコスメをオススメするとしたら、間違いなく日焼け止め。

ノーメイクで外出するときも、家の中だけで過ごすときも、日焼け止めだけは何としても塗ってほしい。

私も、これだけは産前から欠かすことなく続けています。

お悩みによって、UVカット以外にどんな機能を求めるかは変わってくるでしょう。

乾燥するなら保湿効果が高く美容液成分の多いものを。

毛穴やシワが気になるならビタミンCやナイアシンアミドなどの有効成分を含むものを。

日中PCに向かっている時間が長い場合はブルーライトなどをカットしてくれるものを。

日中もシミケアをしたい場合は美白効果もあるものを。

ファンデーションを兼ねたいなら、美肌にみせてくれる機能や色つきのものを。

種類がたくさんあって悩みますが、色々試してみて欲しい。

高級デパコスにもプチプラやドラストコスメも、合う合わないがありますし、必ずしも効果が値段に比例していくわけではありません。

どれを選べばいいか決めきれない場合は、まずは保湿効果の高いものを選ぶといいと思います。

私は冬でもTゾーンがベタベタにテカる脂性〜混合肌ですが、保湿力抜群の日焼け止めに変えてからメイク崩れが減りました。(単に乾燥してただけなのか?)

日焼け止めにプラスアルファの機能を求めつつ、欠かさず塗る。

まずはここから。(落とすのも大事!)

速乾機能のあるヘアケアアイテムを使い、ドライヤーは冷風で仕上げる

当たり前でしょうか?

そんなあなたは美容賢者。素晴らしい!

トリートメントはね、塗ってたんですよ私。

インバスでの洗い流すトリートメントも、アウトバスの洗い流さないトリートメントも。

でも、ドライヤーが時間かかるし面倒くさくて適当に済ませることが多くありました。

温風マックスパワーでぶわーっと乾かして、冷風なしで終えてましたハイ。

ところが、例のラグジュアリー体験で高級ホテルの高級ドライヤーを余すところ無く堪能しようと冷風もしっかり使ったんですよ。

そうしたら、髪がとぅるとぅるになりまして。

髪は顔の額縁だとか、顔の印象の8割は髪が決めるとか言うじゃないですか。

とぅるとぅるの髪に縁取られると、心なしかいつもと同じお疲れ顔もやや若返って見えたんですよ。いやほんと。

それで自宅のいつものドライヤーでも最後に冷風あててみたら、

あそこまでの感動はないものの、確かに髪がツヤっとするんですね。

いやー冷風って意味あるんですね。

どうせ冷めるから無意味とか思っててごめんなさい。

かといってやはり貴重な時間を髪の毛ばかりに投入できないですし、そこで速乾アイテムの投入です。

昔同様のアイテムを使った時にはさして効果を感じずすぐやめてしまったのですが、

美容アイテムはとにかく進化しています。

めちゃくちゃ早く乾くようになりました。

で、仕上げに冷風ですよ。

本当は温風と冷風を交互にあてるとさらにいいらしいんですが、続けるためにも、そこまで頑張らなくてもいいことにします。

ぱわまむ
ぱわまむ
できなくても自分を責めないスタイル!

こまめに水分をとる

ハイ定番のやつですね。

でもやはりすごく大事だと思います。

私は元々あまり水分を取らない生活で、便秘がちでした。

1人目の産後からなぜか自然と便秘に悩むことが無くなって、なんだかよくわからないけどよかった〜とか思ってたんですが。

よくよく考えてみれば、授乳のためにやたらと喉が渇き、とにかくたくさん水分を摂る生活が続いていたんですよね。

で、いつの間にかそれが習慣化したと。

高校生ごろから度々便秘薬のお世話になっていた私ですが、今ではすっかり毎日快腸です。

トイレで踏ん張ることなくスムーズに出るので、トイレ時間が明らかに短くなりました。

もちろん、お肌にもいいですよね。

水はできるだけ常温ですが、冷たくても気にしない。

口ではなく頬で笑う

お顔の悩みの上位ランクって、だいたいシミ、クマ、毛穴、そしてシワですよね。

なかでも、口の横にできるほうれい線やマリオネットラインは年齢サインの最たるものとも言えます。

もちろん年齢相応に笑いジワができるのは素敵なことであり、決して悪いことだとは思いません。

ただ、皮膚のたるみなのか顔の筋肉の衰えなのか、ココ数年で明らかにほうれい線が深く長くなり、真顔のときでも消えなくなってしまいました。

これは何とかしたい。

そこで取り組んでいるのが表情筋トレーニングとセルフマッサージ。

普段外ではマスクをつけていることが多いので、マスクの下でひそかに顔トレ中です。

口角に力を入れて笑うクセがあり、これがほうれい線悪化の一因だそうです。

口角や顎には力を入れず、頬の筋肉で上唇を持ち上げる意識です。

なかなか難しく、プルプルします。

プルプルしてると、効いてる効いてると嬉しくなる心理。

マッサージは顔面というよりは首と頭と鎖骨周り。

首周辺は神経や血管など繊細で重要な組織が多いので、努めて優しく。

ほうれい線対策のつもりで首のストレッチとマッサージを続けていると、ここ数年常態化していた首のコリが軽くなっていました。

仕事中PCを見ている時間が長く、首を回してはゴリゴリやっていたのですが、そういえば最近はやらなくてもツラくない。

思いがけない効果でした。

でも考えてみれば、首と顔は繋がっている。

首や鎖骨周囲の筋肉が凝り固まってるから顔も引っ張られる。

ほうれい線対策したい方も、首コリ解消したい方も、

一緒にやってみませんか?

顔周りや上半身に光るアクセサリーを

もはやファッションの領域ですが、これも結構大事だと思っています。

耳や首、胸元の最低一カ所には光を放つアクセサリーをつけると、くすみ顔もパッと明るく見えます。

シルバーやゴールドなどの貴金属や光る宝石などですね。

昔は宝石さほど興味がなかったのですが、ここ数年興味津々です。

大粒ダイヤのピアスが欲しいな〜!

色石ならパライバトルマリンもいいよね〜!

タンザナイトやモルガナイトも好き!

地金や希少な宝石のジュエリーは、投資や資産としても夢があっていいですね。

最近流行りのブローチも意外と使いやすい。

シンプルなスウェットTシャツにつけたりしても、いい感じ。

アラフォー世代はカジュアルアイテムでもTheカジュアルになりすぎないように、小物で調整するのがよさそうです。

頑張らないハンドケア

水仕事は手荒れの主な原因。

昔TVか何かで見た方法を取り入れています。

基本的に洗い物は食洗機ですが、どうしても手洗いが必要な場合もあります。

そんなときは、ハンドクリームをまず塗り、食器洗い用の手袋をつけてから作業します。

こうすればお湯を使っても手が乾燥することもないし、作業中にいい感じにクリームが浸透してくれます。

最近は手袋型の手のパックもあるらしいので、これも試してみたい。

あとは、手のUVケア。

顔は完璧な紫外線対策をしても、手に塗るのは忘れがち。

塗っても何だかんだと手を洗ったり拭いたりしているうちに落ちてしまう。

そこで、外出直前にスティックタイプの日焼け止めを塗ることにしました。

クリームやエッセンスタイプだと手がベタついてまた洗いたくなってしまうし、指輪や時計を外すのも面倒。

そんなときに、指輪などをよけてササッと塗れるので重宝しています。

塗り忘れた時もバッグに入れておけば出先でささっと塗れるので便利!

通販を最大限活用

スキンケアやメイク用品って直接試してから買いたい方も多いと思うのですが、ゆっくりお店をみて回ったりじっくり試させてもらったりするには時間がかかります。

私は元々通販大好き魔人なので、ネットで購入することに抵抗がありません。

Amazonや楽天市場はもちろん、デパコスなら三越伊勢丹の美容系オンラインストアのmeecoで買うことも多いですし、よく買うブランドなら直接ブランドのオンラインストアで買ったりも。

韓国コスメはmeecoでも取り扱いが限られているので、Qoo10も使い始めました。

韓国コスメやドラッグストアコスメは比較的安めですが、必ずしもデパコスに劣りません。

Amazonや楽天は偽物では?と心配になることもありますが、ブランド公式のショップもあったりするので、これならと思えたら買うようにしています。

なかなか自分の化粧品をゆっくり買えなくても、ネット通販なら口コミまで吟味する余裕もあります。

便利な世の中になりましたね。

過去の私と未来のママたちへエール

最後に、これを読んでいる若い妊婦さんや、同じように育児に奮闘中のママたちへ。

私たちは完璧じゃなくていいんです。

むしろ、「ちょっと適当」くらいがちょうどいい(笑)

美容だって、「頑張らない美容」で十分。

ゼロか100かで考えてしまうと、自分にバツをつけてしまう日ばかり。

子どもたちにも大きな心で向き合えません。

子育ての大変さは子どもの成長とともに変わっていき、いつか子どもたちは巣立っていきます。

その日を迎えた時、鏡に映る自分に胸を張って笑えるように、少しずつでも美容を楽しんでいきましょう!

「育児も美容も諦めない!」私たちの人生は、まだまだここからです。