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子連れキャンプPICA八ヶ岳2泊3日!10歳7歳5歳連れ5人家族の楽ちんキャンプ①:企画・準備編

PICA八ヶ岳子連れキャンプ準備編
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10歳小4長女、7歳小1長男、5歳年中次男の3人の子供がいる5人家族の母、ぱわまむです。

子どもたちと家族でのキャンプは、単なるレジャーとして楽しいのはもちろん、教育機会にもなることから人気が増していますね。

特に都会育ちの子供たちには、自然に囲まれた場所で植物、生き物、山や川と触れ合うだけでも、情操教育、自然科学教育といった面で大きく得るものがありそうです。

今回は、7月の連休を利用して八ヶ岳で楽ちん子連れキャンプを楽しんできました!

この記事は主に企画や事前準備についてまとめています。

PICAとは?

PICAリゾートHPより

 

我々がよく利用する高規格キャンプ場はPICAリゾートです。

PICAの高規格キャンプにはコテージタイプの宿泊施設が充実しており、コンセントやエアコンなどが完備されているだけでなく、最低限の調理道具も揃っていて、子連れには利用しやすい環境です。

ぱわまむ
ぱわまむ
子連れはただでさえ荷物が多くなるので、必要なものが現地に完備されているのはとっても助かる!

コロナ以前はキャンプに子連れで行ったことがありませんでしたが、コロナ流行以降なかなか旅行に行けず、感染リスクの低いアウトドアにレジャーをシフトしていきました。

当然PICAも何も全く知らず色々と調べたり試してみたりしてみたところ、PICAは現在の我々家族には使いやすいキャンプ施設だということがわかってきました。

PICAのステージ制

PICAシリーズの会員はステージ制になっていて、航空会社のマイルなどと同様に利用すればするほどステージが上がり、利用特典が増えていきます。

ステージランク

累計宿泊料金

登録会員

~4,999円

グリーン会員

5,000円~49,999円

ブロンズ会員

50,000円~149,999円

シルバー会員

150,000円~999,999円

ゴールド会員

1,000,000円~4,999,999円

プラチナ会員

5,000,000円~

2023年7月現在、我々はシルバーステージです。

通常の登録会員の予約開始日が3ヶ月前の同日であるのに対して、シルバーステージでは3ヶ月と9日前に予約開始となります。

この点はハイシーズンに利用する際に大きなメリットになります。

ただ、今回思いつきで利用の1ヶ月前に急遽予約したので、あまりステージの恩恵は受けていません・・・。

PICAでのキャンプ費用を抑えるには?

PICA子連れキャンプ節約

費用についてですが、PICAの施設の一部はふるさと納税が使えます。

今回は20万円分(!)のふるさと納税を行い、6万円分の宿泊補助券を利用して、7月の三連休という比較的ハイシーズンにもかかわらず、2泊で2万円程度とリーズナブルに抑えられています。





我が家のこれまでのPICAシリーズの利用履歴

ちなみのこれまでこのPICAシリーズにすでに5箇所、合計7回利用しています。

  • 相模湖1回:2020年5月
  • 山中湖1回:2021年3月
  • 八ヶ岳明野3回:2021年6月、8月、2022年7月
  • 初島1回:2021年7月
  • 秩父1回:2022年5月

特に今回の記事でご紹介するPICA八ヶ岳明野は、PICAシリーズの中でも比較的リーズナブルということもあり、今回でなんと4回目の利用です。

ぱわまむ
ぱわまむ
こうして改めて見てみると、かなりつぎこんでるな!?

PICA八ヶ岳明野のコテージ

今回、上記のように思いつきで予約し、5人で泊まれる施設が一つのみでしたので、選択の余地なくログコテージ&テラス(部屋のリンク貼る)を選びました。

PICA八ヶ岳明野ログコテージ・ロフト&テラスPICAリゾートHPより

 

コテージの詳細は別途PICA八ヶ岳編で記載します。

ちなみこれまではキャンプファイヤーコテージを1回、kodomoキャビンを2回利用しています。

PICA八ヶ岳明野は4歳以上で定員カウントされて宿泊費用が発生し、3歳以下は定員にもカウントされません。

一番下の子が4歳になって以降、定員4名のキャンプファイヤーコテージが使えなくなってしまいました・・・。

したがって、5人以上の家族でたき火をしようとするとkodomoキャビンを利用するしかないのですが、残念ながら今回は予約のタイミングが遅く、手配できませんでした。

ただ、子供が大きくなってきたことにより二段ベッドが利用できるようになりましたので、初めてのログコテージ・ロフト&テラスもたっぷり堪能することができました!

今回の子連れキャンプ旅行の目的

今回7月の中旬ということで旅行の主な目的は2つです。

一つ目の目的はPICA八ヶ岳から車で30分程度のところにある尾白の森名水公園べるがでの水遊びです。

この公園には2021年、2022年と2年連続で訪問しました。

天然の川を利用した水遊びができ、3人の子供たちはいずれも大好きな場所です。

尾白の森名水公園べるがの詳細は別途尾白川編で記載します。

そして、二つ目の目的は虫取りです。

旅行する7月中旬はカブトムシやクワガタのベストシーズンです。

長女や次男は虫取りが好きなので、なかなか東京ではできない虫取りに興じてもらおうと思います。

また、真ん中の長男は動物や虫があまり好きではなく、これまで避けて過ごしてきたのでほとんどの虫を触れない状況です(軟弱者‼)。

さすがにそれはまずいので、カブトムシくらいは触れるようになってほしいという思いで企画しました。

PICA八ヶ岳明野:子連れキャンプの準備

ログコテージ・ロフト&テラスにはテーブル、椅子に加えてBBQグリル(炭ばさみ付き)が備え付けてありますので、事前にグリル網(1日500円)のみ手配しました。

PICA八ヶ岳明野に車で行く場合、最寄りの韮崎ICのすぐ近くにオギノという地元のスーパーやホームセンターがあり、大概の物ははそこで揃いますので、忘れ物をしても問題ありません。

ぱわまむ
ぱわまむ
我が家も調味料を除いて食材は毎回現地調達しています!

今回、自宅から持って行ったモノは以下の物品です。

食事関連

  • カセットコンロ+ボンベ(主に朝食などで使います)
  • フライパン
  • 電気ケトル(屋外にもコンセントがあり、あるととても便利!)
  • 紙皿、蓋付きプラコップ(子供用)、プラスプーン・フォーク、割り箸
  • 名前ペン(子供がたくさんいるとあると便利、シールなどでも代用可能)
  • 包丁・まな板(1セットはコテージにあります)
  • キッチンペーパー
  • アルミホイル
  • ラップ
  • トング・菜箸(BBQ用)
  • BBQ用の串
  • 調味料(塩、醤油)
  • キッチンばさみ
  • 洗剤、スポンジ
  • 金たわし・ゴム手袋(グリル網洗い用)
  • アルコールウェットティッシュ(テーブル拭き用)
  • 物干しネット

BBQ・たき火関連

  • 軍手
  • うちわ
  • チャッカマン
  • 着火剤(あった方が早いし簡単)

水遊び・虫取りグッズ

  • 水着
  • ラッシュガード
  • ウォーターシューズ
  • ライフジャケット
  • 水鉄砲
  • 日よけ帽子
  • 虫取り網
  • 虫かご
  • レジャーシート

その他

  • クーラーボックス
  • ランタン・電池
  • 歯磨きセット
  • タオルたくさん(尾白川や公衆浴場用)
  • ゴミ袋たくさん
  • ピンチハンガー(タオル干したり、水着干したり)
  • ハンガー
  • 虫除け
  • 日焼け止め
  • 常備薬

もう少しコンパクトにできたら良いのですが、これぐらいあるとやはり快適です。

我が家はコテージのお風呂には入らず、近くのクララの湯を利用します。

コテージのお風呂を使う場合は、足拭きマットがあると便利です。

今回の2023/7/15-17八ヶ岳旅行【PART1: 企画準備編】は以上です。

【PART2: PICA八ヶ岳編(旅行編)】に続きます。