10歳小4長女、7歳小1長男、5歳年中次男の3人の子供がいる5人家族の母、ぱわまむです。
2023年8月のハワイ旅行の記録です。
今回は初めてザ・カハラホテル&リゾートのドルフィン・クエストに行ってきました!
持ち物、食事も含めて振り返ります。
カハラリゾートでのドルフィン・クエスト(ドルフィン・エンカウンター)
9:00にいつものチャーリーズタクシーを予約。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジから15分ほどでカハラホテルに到着。
トイレに行ったり売店を見たりしつつロビー階下のドルフィンクエスト受付へ。
全員分の氏名・年齢とサインを求められます。
18歳未満は保護者がサインしますが、5人もいるとこれだけでもそこそこ時間がかかります。
集合時間(予約時間の5分前)のかかれたチケットを渡されました。
さて着替えたいところですが、更衣室はありません。
外来者は受付のあるフロアのトイレで着替えるように案内されます。
トイレのパウダースペースというか鏡前のエリアはそこそこ広いですが、椅子や仕切りはもちろんドライヤーもシャワーブースも施錠できるロッカーもありません。
そのため、着替え後は全ての荷物を持って再度ドルフィン・クエスト受付へ向かいます。
靴や荷物を入れる場所として、ベンチ下(座面を持ち上げる)やクツ箱のようなオープンなロッカー(ライフジャケットが吊るしてあるラックの横)が使えます。
貴重品もここに置いておかざるを得ませんね。
さほど保安上の心配はないとは思いますが、やや心もとないのは否めません。
時間になるとインストラクターにチケットを回収されます。
ライフジャケットを渡されるので着用します。
子供は自力で着れませんのでもちろん手伝いが必要なのですが、インストラクターがあまり待ってはくれずどんどん説明が進むため少し焦りました。。
説明といっても一般的な注意(イルカの頭部を触らない、カメラスマホは持ち込み禁止、アクセサリーメガネ帽子は外すことをオススメするけど着けたままならなくなっても知らないよ、など)です。
最大6人のグループにわかれていよいよスタート!
我が家は5人で参加のため我々家族だけのグループになるかと思いきや、一人で参加の白人壮年女性と一緒でした。
イルカの名前はコロへ(イタズラ好き、トラブルメイカー)とのこと。
我が家の末っ子と同じ!
当然といえば当然ですが、すべての説明は容赦なく英語です。
早口で聞き取れない部分もちょこちょこ・・・
ただ、基本的にはイルカへのハンドサインなどを一緒にやるので、しっかり見てマネすればアクティビティそのものは楽しめると思います。
子供には時々日本語でサポートが必要(頭や目には触らないよ、あっちに移動して、後ろに下がって、など)です。
イルカとインストラクターと子供とあちこちに意識を配らないといけないのが親は結構大変かもしれません。
言語の問題もありますが、子どもたちはそもそもイルカと同じ水につかっている時点で興奮しきって人の話など耳にはいらない状態。
インストラクターの指示を日本語にして何度も繰り返し伝えつつ、何とかかんとかプログラムが進んでいきます。
水は藻やこけでにごって緑色です。
サンダルなどは脱ぐ必要があるため裸足ですが、足元がとても滑るので注意が必要です。
階段から水に入り、その先が下り坂になっています。
背の低い子は早々に足がつかなくなります。
身長155cmの私も完全に足がつかなくなりました。
ライフジャケットがあるので問題なく浮けるはずが、軽くパニクった子供たちがしがみついてくるのでこちらまで一瞬沈みかけてひやりとしました。
ハワイ島のヒルトンワイコロアビレッジでのドルフィン・クエストはもっと水が綺麗で浅瀬のようでしたから、そちらのほうがもしかしたら小さい子連れには適しているかもしれません。
とはいえイルカは超かわいいしかしこい!
イルカとのふれあいは大人でも楽しいものですね。
イルカと一緒に泳いだり、指示にしたがっていろいろな技を披露してくれるイルカの様子を水中から観察したりします。
ランチの予定を考えると頭や顔は濡らしたくなかったのですが、結局顔はつけざるを得ませんでした。
イルカとの水のかけあいもあり、ほとんど頭からびしょ濡れでした・・・
若干とはいえ撥水の帽子を被っていたので大人の髪濡れは多少マシだったかもしれません。
ドルフィン・クエストからのランチ
ドルフィン・クエストは無事終了!
水から上がったあと、イルカゾーンにあるシャワー(海から上がるときに塩や砂を流すようなやつ)で簡単に洗い流すことができました。
とはいえ、石鹸などは当然ありませんので、流したあともかなり磯臭いのは覚悟が必要です。
単なる海の匂いということにとどまらず、水中のコケなど緑色のモノがこびりついているような感じもします。
もちろんまたトイレで着替えるのですが、濡れたあとのトイレ着替えはなかなか大変です。
本当にここで着替えるのが正解なのか自信がありませんでしたが、他の白人家族もここで着替えていたため、やはりトイレ着替えしかないのでしょう。
ドライヤーもないので、この後カハラホテルのレストランでの食事予定を踏まえるとやはり髪の毛は極力濡らしたくはありませんでした。
ホテルに戻ったら水着は洗濯が必要ですね。
カハラホテルのHOKU’Sでサンデーブランチ
この日は日曜日でしたので、カハラホテル内のレストランのサンデーブランチを予約していました。
オーシャンフロントの素敵なレストランで、みんな少しキレイな格好をして向かいました。
ここでの食事とドルフィン・クエストを連続するのはもしかしたら無謀だったのかもしれませんが、宿泊者ではないので予定詰め込みは仕方ないですよね。
ということでびしょ濡れの水着一式を担いでブランチへ。
食事中にものすごい雨が降り出しましたが、数分ですぐ上がり気持ちの良い日差しが戻りました。
スコールですね。
食事は美味しく、写真を撮り忘れましたがオーダーメニューとビュッフェメニューを堪能しました。