10歳小4長女、7歳小1長男、5歳年中次男の3人の子供がいる5人家族の母、ぱわまむです。
2023年の子連れキャンプ記録【PART2: PICA八ヶ岳編】の続きです。
幼児含む子連れ5人家族で、2泊3日八ヶ岳キャンプに行ってきました。
PICA八ヶ岳は比較的低価格かつ高規格のキャンプ場で、私達のようなキャンプ初心者や小さい子連れで手軽にキャンプを楽しみたい!というニーズにはぴったりです。
標高1,000mほどだそうで、夏の暑い時期の避暑にもぴったり!
これまで何度かPICA八ヶ岳を利用しており、最近では連泊する際の中日などに森の名水公園べるがを訪れて川遊びを楽しむのが我が家の定番コース。
べるがでの尾白川遊び、我が家の定番をご紹介します!
森の名水公園べるがとは?
今回の旅行の一番の目的は尾白川での川遊びです。
目的地は森の名水公園べるが!
森の名水公園べるがは尾白川渓谷の近くにある自然体験型の施設です。
キャンプ場や親水公園など複数の遊び場がありますが、我が家はもっぱら尾白川のえん堤を利用しています。
元は天然の川ですが一部手を加えてあり、簡単なウォータースライダーや洞窟があります。
夏場は多くの家族連れで賑わっています。
このえん堤で半日遊んだ後、施設内の温泉「尾白の湯」で入浴して帰るのが我が家の定番となっています。
尾白川まで
尾白川は2021年8月、2022年7月の2回訪問している子供たちの大好きな遊び場の一つです。
PICA八ヶ岳明野からは車で約30分程度と少し距離があります。
以前、森の名水公園べるが内や近隣の宿泊施設に宿泊することも検討しましたが、あまり適当なところがなく(コスパの面から)、3回連続PICA八ヶ岳明野から訪問しています。
夏場は朝9時開門です。
当日は8時ちょうどにPICA八ヶ岳のコテージを出て、べるがの近くにあるローソンに寄って買い出しをして向かったところ、べるが付近には8時45分頃に到着しました。
すでに20台以上(?)車の列ができていたため、そのまま車で待機です。
9時ちょうどに車の列が進み始めて9時10分前には駐車できました。駐車場に入る前に料金所があり、小学生以上の人数×200円を支払いました。(安い!)
駐車場から尾白川えん堤までは、森の宿泊棟受付を通り抜け、やや左奥の方に向かうイメージです。
初めてだと道がわかりにくいのですが、人の流れについて行けばたどり着きます。
えん堤にはすでに多くの家族連れがいました。
我が家より先に到着した訪問者に加えて、宿泊者も多いと思われます。
ほとんどがレジャーシートやポップアップテントで場所取りをしています。
我が家も川に降りる階段のすぐ傍にレジャーシートで陣取りをしました。
川遊びの装備
基本的には、大人の膝より深いところは少なく、流れも穏やかなので身の危険を感じることはありません。
ただ、一部を除いて天然の川ですので、場所によっては流れが速かったり、深みがあったりします。
我が家も初回はクロックスのようなサンダルで遊んだのですが、岩が多くて歩きにかったので、翌年から全員ウォーターシューズを履くことにしています。
周囲を見てもほとんどのお子さんがウォーターシューズを履いているので、同じような考えなのでしょう。
ビーチサンダルは流されやすいので控えた方がいいと思います。
万一履物や帽子などが流されても、子供が慌てて追いかけるのは危険ですので、事前に流されても追いかけない!大人に教えてね、と約束するのも大事ですね。
服装は完全に水着とラッシュガード、水遊び用の日除け帽子と真夏のプールで遊ぶ格好です。
それに加えて我が家の子供たちは念のために全員ライフジャケットを装着しています。
今回の教訓としては次男(5歳)が何度も転び膝をぶつけていたので、できれば水着の下にレギンスをはいた方がいいかもしれません。
子供たちの川遊び
長女(10歳小4)
はじめは弟たちと水鉄砲やウォータースライダーで遊んでいましたが、途中から石で堤防を作るのに夢中になっていました。
長男(7歳小1)
格好から入る彼は、ライフジャケットに水鉄砲をさしているだけで満足なようで、その格好で川の中をウロウロしていました。
次男(5歳年中)
ウォータースライダーに一番夢中でした。
オタマジャクシ探しに一番夢中だったのも彼です。
生き物
自然の川なのでおそらくたくさんの生き物がいると思うのですが、今回我が家はアマガエルとオタマジャクシのみしか見つけられませんでした。
オタマジャクシはそこら中にウジャウジャいます。
動きが素早くないので幼児でもがんばればゲットできます。
我が家の次男もがんばってオタマジャクシを一匹ゲットしました。
また、岩の上に一匹アマガエルがいたので、子供たちの要望で父がゲットして子供たちみんなに触ってもらいました。
岩の上で、岩と同じ色の保護色をしていたのも長女には勉強になったようです。
お昼ご飯
我が家は昨年から川遊びの昼間はカップラーメンを食べることが多いです。
今回も前日の地元スーパー「オギノ」で一人一つ好きなカップラーメンを購入しました。
お湯はコテージで電気ケトルを使って沸かして、水筒3本に詰めて持って行きました。
今回は気温が高かったのですが、水につかっていた時間の長かった長女と次男は寒がっていたので、ちょうどよかったようです。
べるがに行きがけのローソンでおにぎりやお菓子、飲み物、氷などを追加で購入してクーラーボックスに入れて持参しました。
ちなみに我が家のクーラーボックスは数年前から使っているロゴスの物です。
5人分入る十分な容量があり、かなり保冷力があります。
ただ、べるがのような悪路だと転がしていけないためなかなか大変・・・。
尾白の湯
川で遊んだ後は同じ施設内にある温泉施設の尾白の湯にいきました。
同じ施設内ですが、少し距離があるので車で移動します。
ここでの注意点ですが、尾白の湯は水着や濡れている格好では入館できないため、必ず川遊びの近くにある更衣室で着替えてから行くことをお勧めします。
2年前に我が家は水着で突入しようとしたところ入館できないことがありました。
昨年までは温泉施設内のレストランはコロナの影響か営業していませんでしたが、今年は営業しており、大分活気がありました。
温浴施設は露天風呂があり、寝湯、打たせ湯などのお風呂の種類も複数あります。
デメリットはリンスインシャンプーであることと、ドライヤーが有料であることでしょうか。
女性は特にドライヤーが使えないと大変ですよね。
以前はダイソンのドライヤー利用料のみ有料で、普通のドライヤーが無料で使えるように設置してあったような気がしますが、今回は有料のダイソンのみでした。
下二人の男の子は露天風呂の脇にあるベンチが気に入ったようで木陰でくつろいでいました。
。
【PART1: 企画準備編】、【PART2: PICA八ヶ岳編(旅行編)】も参考にしてください。