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こども3人って実際どう?3人目生まれてみた率直な感想

にわとりと3羽のひよこ
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こんにちは。ぱわまむです。

30代の共働き夫婦で、未就学児の子どもが3人います。

上から5歳の女の子、2歳男の子、0歳8か月の男の子です。

昔っから子どもは3人ほしいと思ってたんですよね。

でも、実際3人目を持つかどうするか、すごく悩みました。

結局3人産もうと決心したわけですが。

ぱわまむ
ぱわまむ
2人でも大変なのに3人とか無理じゃない!?

って検索しまくった日々を思い出したんです。

どこかで3人目どうしようかと悩んでいる人に届けばいいなと思って記事にしてみました。

ひとつのケースですが、参考になれば嬉しいです。

我が家はこんな状況です

都会のイメージを背景に立つ働く男女

都内在住。いわゆるパワーカップル。

実家・義実家は基本的には頼れない。

ママ友といえるほどの親しい人はほとんどいないので、自分たちで何とかするのが前提。

収入はそこそこあって、残業はそれほどない。

夫は家にいるときは家事育児がんばるけど、出張でいないことも多い。

お互いの通勤時間を少しでも短くするため、通勤に便利な都会に住んでいます。

でも住居費がかなり高いため旅行以外での贅沢は基本的にナシ。

ちなみに、家事は夫婦ともに苦手分野。

仕事も忙しいし~ということで、できるだけお金で時間を買う方針。

時短三種の神器といわれる(?)食洗機、洗濯乾燥機、ロボット掃除機はもちろん導入済み。

さらに、家事は可能な範囲で外注しています。(そのうち記事にします)

それもこれも、子どもたちと触れ合う時間を生み出すため!

こんな我が家ですが、3人目をどうしようか迷っていました・・・

どうして3人目をどうするか迷ったのか?

理由を思い出して整理してみました。

お金!子育てにはお金がかかる

ひとつはお金の問題です。はい。

上二人がまだ保育園児とはいえ、服やら食費やら習い事やら色々お金がかかりますよね。

お金はいくらあってもいい!

むしろ5億円欲しい!!

稼いでも稼いでも湯水のごとく使ってるので貯金もあまりありません。

自業自得?はい、その通り。

でもさ!お金は使うためにあるんだぜ!

というわけで、ここは無謀にも「将来もっと稼いでやる」という思いで不安を見ないことにしました。

夫婦ともに専門職なので、不可能ではありません。

あとはどれだけ頑張って働くか、です。

子どもたちの心の問題

お金の問題をなかったことにすると、次に気になるのが子どもたちのこと。

産むなら早いところ産んでしまいたかったんです(キャリア的に)。

そのため、二人目の子と2歳差で産むことを考えていました。

一人目と二人目は3歳差。

まだ一番上のおねえちゃんだってこんなに小さいのに、また私が赤ちゃんにかかりっきりになったら・・・?

ぱわまむ
ぱわまむ
我慢させてしまうのでは・・・?

そりゃ心配しますよね。

二人目のイヤイヤ期と赤ちゃん返り、三人目の赤ちゃん期が重なるのも気になるポイントでした。

ここでまた「どうやって子どもとの時間を確保するか?」と自問自答したんですね。

できるだけ子どもたちに我慢させたくない。

子ども全員と平等に時間もかけて愛情もかけたい。

そこで、もともと外注していた家事の一部をさらにドン!と外注することにしました。

もちろん夫婦それぞれが全力で家庭時間を確保するのは当然のことです。

ワンオペが基本状態だったら、三人目なんて到底無理だったことでしょう。

妊娠と出産の大変さ

あとは、自分自身の妊娠出産に関する負担。

妊婦生活って大変じゃないですか。

つわりに始まり、流産の恐怖におびえつつ子どもの世話をするわけですよ。

しかも仕事しながらこの大都会で。

足の爪も自分で切れないほど不自由な体で毎日電車通勤してたなんて…今でも信じられません。

足のむくみや腰の痛み、頻尿で夜眠れないつらさ・・・

あぁ、世の中の妊婦さん全員を抱きしめたい。

皆がんばってるよね!

思い出すだけで泣けてくるってもんです。

それに、あの陣痛ってやつは何とかなりませんかね。

一人目けっこう短時間で生まれたんですけどね。

まぁ~痛いですよね、当然。

ぱわまむ
ぱわまむ
二人目は余裕じゃない?なんて思ってたアホは誰ですか?

私だよ!!!

一人目よりさらに時間は短かったけど、痛いものは痛い!

鼻からスイカ出すほどの痛みなんて、1回や2回で慣れるわけがない!

そんなわけで、ここは無痛分娩で行くことにしました。

無痛分娩体験は別記事にしますが、超超超快適なお産でした、とだけ言っておきます。

そもそもなぜ3人子どもがほしかったのか?

はたを持つひよこ

特段これという理由はないんですよね。

私も夫も3人兄弟、というのはあるかもしれません。

家族5人でわいわいしているのが普通、という環境で育ったということ。

あとは、2人目産んでみて思ったんですよ。

ぱわまむ
ぱわまむ
子ども同士で遊んでくれるの、めっちゃ楽!!!

一人っ子時代はとにかく1から10まで子どもの相手を大人がしなければなりません。

それはもちろんわかっていたし望んでいたんだけど。

子どもの体力は無尽蔵だし、大人からすると面白くない遊びに延々付き合うのは苦痛なことだってあるんです。

ですよね!?

それが、2人目はそれほど悩まされることがありませんでした。

上の子のマネをするのに一生懸命で、二人で仲良く遊んでくれるんです。

特に何も教えなくても、上の子を見てマネをすることで色々できることも増えました。

兄弟って大事じゃん、と思いました。

もちろん性格なんかはあるでしょうけどね。

さらに3人いればそこに「社会」ができるなんて言いますよね。

子ども3人で仲良く楽しく遊んでくれたら・・・

しかもその中で他者との関わりを学べたりしたら・・・

家族がたくさんいてみんなでワイワイして、誰かとケンカしても誰かと過ごせる。

そんなにぎやか家族が理想だったんです。

それが、子ども3人欲しかった理由。

3人目を生むことにした理由

たまごの殻から手を振るひよこ

3人目欲しいけど、仕事のこともあるし、どうしようかな~と悩んでいたときに。

若かりし頃からお世話になっている恩師(女性、二人の子持ち)から言われた言葉に背中を押されました。

「もし昔から欲しかったなら、絶対産んだ方がいい。後悔するよ。」

ぱわまむ
ぱわまむ
重い・・・!何という実感のこもったお言葉・・・!

件の恩師も頑張ればまだ不可能ではなかったでしょうが、年齢的体力的に断念したようでした。

そう、産んだ後に後悔することってたぶんない

家族としてやってきてくれたなら、どんな状況になっても愛して育てるという意思はありました。

でも、もし産まない決断をしたら?

生物学的に無理な年齢が来るまで、いつまでも悩み続ける自分が見える気がしました。

家族4人で生きていく、とはどうしても決めきれなかった。

少しでも、後悔することのない方へ

迷ったときは、より楽しそうな方へ

そう、私が3人目を迷っていた時、「産まない理由」はネガティブなもので、「産む理由」はポジティブなものだったんです。

産まないための理由をアレコレ探してきて自分を無理やり納得させるのは嫌だ、というのが結論。

楽しそうな方、前向きな理由がたくさんある方を選びました。

3人目が生まれてみた今、正直な気持ち

夕焼けをバックにジャンプする3人のシルエット

3人目、めっちゃめちゃかわええ~~~!!!

3人目、サイコ~!!!

何なら4人目5人目も欲しいぐらい!!!

というのが3人目の産後8か月たった今の私の正直な気持ちです。

3人目とはいえやっぱり新生児はふにゃふにゃで怖くなったり、母乳が出てるか心配になったりはしました。

夜の睡眠がある程度とれるようになったのはここ最近の話。

睡眠不足でいつも寝ることばかり考えていました。

でも上の子どもたちの生活があるし、寝てばかりはいられません。

そこで、産後ドゥーラなるものを初めて利用してみたんですよ。

これが良かった。

夫がど~しても育休とれなかったので、ドゥーラがいなかったら私はたぶんもっとボロぞうきんのようになっていたでしょう。

産後ドゥーラ体験談
産後ドゥーラって何?いくら?産後ケアを実際に利用した体験談こんにちは。ぱわまむです。 3人の未就学児を育てているワーママです。 産後ドゥーラって聞いたことありますか? 私は3人...

あとはですね、上の子たちの赤ちゃん返りが意外なほどなかったんです。

二人ともかわいいかわいいばっかりで、末っ子はアイドル状態。

普段小規模保育園で赤ちゃんクラスの子と接する機会も多いせいですかね。

イヤイヤ期+赤ちゃん返りという最悪コンボを恐れていましたが、今のところ問題は出ていません。

こればっかりは産んでみないとわからないですよね。

その子の性格にもよりますし。

二人目である長男はかなりの甘えん坊で今でもベタベタに甘えてきます。

でも、赤ちゃんを抱っこしたり授乳したりしても嫌がらない。

おっぱい飲みたがったりもしない。

私の努力でも工夫でも何でもなく、たまたま運が良かったという話ですけどね。

そんなわけで、3人目、もしリアルで友人に相談されたら、おススメします

悩んでる理由にもよるので全員に勧められはしないと思いますが。

少なくとも、我が家は5人家族になってハッピーな毎日です。

このかわいい赤ちゃん次男に出会えなかった人生なんて、今では考えることができません。

今後はどうする?

4人目5人目~なんて書きましたが、一応5人家族として生きていくつもりです。

夫はかなり本気で欲しがっているようにも思えますけど、産むの私ですからね。

夫が妊娠出産してくれるなら、いいんですけどね~。

最後に

3人目どうしようかと迷っているそこのアナタ。

私の体験談が役に立ったならこんなに嬉しいことはないです。

家事を全部自分でやっている共働き家族での3人育児は大変かもしれません。

というか私はできません。

専業主婦でも、ワンオペだったらきついですよね。

でも、そういう大変さってお金か人手があれば解決できる部分でもあります。

かわいいわが子が与えてくれる私の幸せな時間は、他の誰からも与えてはもらえないし、お金でも買えません。

軽い感じで書きましたが、命の話ですから、真剣に夫婦で話し合いを繰り返しました。

3人目産もうと思った人も、諦めようと思った人も、まずは夫婦で納得するまで話し合うのが一番です。

もし欲しいんだけど踏ん切りがつかないという人のために、もう一度私の恩師の名台詞をお送りします。

 もし欲しいなら、絶対産んだ方がいい。後悔するよ。

私たちは3人子どもを産むことにした、という記事でした。

以上!